入院3日目(手術当日 前半)

手術室に向かうのは9:10なので、それまでに弾性ストッキングを履き、浴衣への着替えを済ませておく。あと、持って行く物(タオルやバスタオル等)があるので準備。
それと、点滴のラインを確保。
 
いよいよ手術室に。歩いて移動。
手術室の様子はドラマで見るよりも少し近代的な感じ。よく見る時計とデジタル時計のセットや、色々なモニターが頭の上に置かれていた。
ベッドに横たわって血圧を測り、その後点滴から全身麻酔の薬が。入れられてすぐにジワーッと視界の周りがキラキラしてきて、マブタが重くなってくる。チョット目を閉じてみようと思った瞬間、気を失いました。
で、よく覚えていませんが夢を見てました。感覚としては普通に寝ている感じです。
 
次の瞬間、周りでワーワー声を掛けられて目を覚ましました。断片的ですがよく覚えています。
「manabubuさーん、manabubuさーん」「無事終わりましたよー」
と声を掛けられ、ストレッチャーに乗ったままエレベーターで個室に移動され、ベッドでレントゲンを2枚、血圧、点滴をセットされました。
その時、ある程度は意識がありましたが、二日酔いのように気分が悪く、寝かせて欲しい思いでいっぱいでした。
腹腔鏡下手術の為、腹膜に穴が開いているのでしゃべったり腹筋に少しでも力を入れるとイタイので、正直ほっといて欲しい。そんな感じです。
局部麻酔と違って、全身麻酔から目が覚めると手術の部分は普通にイタイです。
ちなみに、手術の時間は3時間だったそうです。