暫定税率

なんだか期限切れになるらしい。ガソリンも値下がる。
ただ、総理大臣は復活させたがっていると。
よくわからないのは、暫定税率が廃止になってもガソリン税がなくなる訳ではないという事。
その半分になったガソリン税でも道路は整備できるはず。じゃあ、どのくらいできるのか。暫定税率がなくなった事でどのくらいの整備や予定していた道路ができなくなるのか。
これがはっきりしない。
目的もはっきりしないのに、暫定税率は元に戻してお金が欲しいと。
ちなみに、去年はガソリン税とかの揮発税は約2兆8000億円。道路特定財源全体としては約5兆6000億円。
多分、暫定税率が1年間なくなったとしたら、道路特定財源全体は約4兆2000億円になるのかな?(こんな単純な話じゃないとは思うけど。)
この約4兆2000億円じゃ足りないってこと?
無駄な橋や道路なんかに何千億使えば気が済むのだろうか。いかにも予算使いきりますという年度末の工事はやめられないのだろうか。
よくわからん。
減った税金でできる事とできない事をハッキリして欲しいと思うのは僕だけ?